2014年2月アーカイブ

私は、中学生の時に両親が離婚をするという家庭に育ちました。

その頃の私は、とても暗い子供だったと思います。

中学校に行っても、あまりしゃべることが出来ませんでした。

私は父子家庭でしたので、自分の事は自分でやらなければいけませんでした。

それに加えて、夕飯の用意もやっていました。

学校へ行くのが毎日嫌でなりませんでした。

でも、中学2年生になりクラス替えがありました。

その時に、偶然隣の席になった男子生徒に心を惹かれるようになりました。

彼は、穏やかで優しい話し方をする人でした。

背も高くて、スポーツ万能なタイプの人でした。

クラスでも、大人びた彼に私は片想いをしてました。

卒業式に彼に1通の手紙を渡して、私は自分の気持ちを伝えました。

それから高校生になり、文通が続きました。

その文通は、私の喜びとなりました。

文通をしている間に、私たちはデートの約束をするようになりました。

1年半ほど高校生らしいデートが続きました。

でも、それも言葉の行き違いから離れてしまったのです。

私たちは、30歳の中学の同窓会で再会しました。

その時に、私は既婚でしたがいざこざが絶えない状態でした。

彼に相談をするうちに、又彼と付き合うようになりました。

私は、彼と再会した日にお揃いの時計をプレゼントしました。

彼は、ビックリしていましたがその時計をお互いつけて生活するようになりました。

私たちは、それから10年も恋人として同じ時を刻みました。

でも、彼が仕事で海外に行くと決まった時に別れを告げられました。

それ以来、時計もタンスに眠ったままです。

どうしても、捨てられない元彼とお揃いの時計です。

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